この瓶は胴体が真中で上下分かれていますが、はずれません。首の部分も胴から離れていますが、はずれないでくるくる回ります。紫禁城内で観賞用に用いられたといいます。首の回転する部分に筒がついており、筒の表面には絵が描かれ、胴体の透かし彫りの隙間から絵が見えるようになっています。