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藍民芸館

刺子被布(コート) 消火服 明治

2012年11月号

 

 

 

月刊「藍民芸館」

この秋に 市内の方からご寄贈頂いた着物から洋服へと変っていく過程のみえる貴重な一点です。

◆ ◆ ◆

  被布とは 日本の防寒用のコートのことですがこちらは当館のコレクション紹介ページにも

  ある火消しの刺子半纏の上に着用する消防用のものです。明治に入り 消防庁が設置されると

      フランスのコートを基に 刺子の布で消防服が作られたそうです。

◆ ◆ ◆

           それ以前の被布との大きな違いは ボタンと襟です。

    ただ袖はまだ半纏の形をしていますがこの後は 現在の洋服の形の袖に変って行きます。

◆ ◆ ◆

        胸元に『祭一區』と染められているのは、本来の消火活動用ではなく

       出初式などの祭事用のものなのでしょうか…? また 背中の印は 纏(まとい)を

        あらわしているのでしょうか…? いくつか不明のところがあります。

          ご存知の方がいらっしゃったらお知らせ頂けたら幸いです。