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藍民芸館

「 お花見弁当 」

2013年4月号

 

月刊「藍民芸館」

日本人には非常に馴染み深い入れ物・弁当箱。

他の国にも ダッバー(インド)・ツァンパ(チベット)・

ガルメ(フランス)・ランチボックス(アメリカ)などありますが、

日本ほど発展した国はなく欧米では日本語のまま「bento」とよばれているそうです。

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起源は平安時代ということ、安土桃山時代には漆器の弁当箱が作られ

お花見やお茶会で食べられるようになったそうです。

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江戸時代には旅人用に「腰弁当」、観劇の幕間に食べる「幕の内弁当」、

明治に入って「駅弁」、現代では「キャラ弁」などが

登場し、「弁当男子」という言葉もうまれています。

◆ ◆ ◆

所蔵品はお花見用の塗りのお弁当箱です。

おかずを入れる4つの正方形の箱とご飯を入れる長方形の箱を重ねて、

それを納める箱からなる風雅な一品。塗りの朱と黒のコントラストも美しい。

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