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藍民芸館

「 女児お宮参り着 梅と竹絵 絹地 明治」

2013年6月号

 

 

           

月刊「藍民芸館」

開館当初 柏崎の旧家からご寄贈頂いた品です。薄墨色の地に後ろ身に

大きく梅の木を描き 竹の葉を散らし、控え目に金糸の刺繍が施されています。

非常に渋い色合いの着物を裾と袖からのぞく朱赤が鮮やかに引き立てています。

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背中には『背守り』という魔除けの縫いがあります。

これは「背の縫い目のない着物を着ると魔がさす」といわれ、

魔がさして幼い命がうばわれてしまわないようにと縫われたお守りです。

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普通は襟付けの3センチほど下に刺繍や小さな布で作った飾り物をつけますが

お宮参り着には正式な守縫をつけました。

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参考 背中心に一本、背中心から右袖に向けて一本は女の子の背守り。

   背中心に一本、背中心から左袖に向けて一本は男の子の背守り。

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