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藍民芸館

ベロ藍蓋付き飯碗 夏草模様 見込みに沢瀉

2014年4月号

 

      

月刊「藍民芸館」

昨年、ユネスコ無形文化遺産に登録された『和食』は、

四季折々の旬の素材を生かしたお料理です。

そしてより美味しく見せる盛り付けの工夫・器の選択と 奥が深いです。

◆ ◆ ◆

4月26日からの春の特別展は 明治から昭和の初め、

家庭の日常で使われていた 『和食器』を取り上げてみました。

◆ ◆ ◆

この時代の飯碗は蓋付きのものが多くあります。

開放的な日本家屋は網戸などなく、虫やねずみなど多くの外敵から

大切なご飯を衛生的に守る為に蓋をつけました。勿論保温性もアップします。

◆ ◆ ◆

この飯碗は 明治の庶民の代表的なベロ藍の染付けで、デザイン化された夏草を表面に、

茶碗と蓋の見込みには夏の水辺の植物・沢瀉(おもだか)が描かれています。