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藍民芸館

お膳と八十椀

2014年5月号

 

      

月刊「藍民芸館」

昨年、ユネスコ無形文化遺産に登録された『和食』は、

四季折々の旬の素材を生かしたお料理です。

そしてより美味しく見せる盛り付けの工夫・器の選択と 奥が深いです。

◆ ◆ ◆

4月26日からの春の特別展は 明治から昭和の初め、

家庭の日常で使われていた 『和食器』を取り上げてみました。

◆ ◆ ◆

四・五〇年ほど前までは 婚礼や法事などは家で行うことがあたりまえでした。

その時にお客様のおもてなしに使ったものが塗の『お膳』と『八十椀』です。

当時、ある程度のご家庭では揃えで持っていたものです。

◆ ◆ ◆

『八十椀』は八つの器を重ねたりはずしたりして、蓋にも器にも取り皿にも使える、

どれとどれを組み合わせるという決まりはなく

用途に合わせて自在に組み合わせられる優れた器です。