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藍民芸館

簪(かんざし)

2015年5月号

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A           

  

月刊「藍民芸館」

この度の春季展 『化粧道具と飾り物』(会期4/25〜5/24)に、

市内収集家の所蔵品である櫛(くし)と簪(かんざし)・笄(こうがい)も

ご覧いただいています。その中の三点をご紹介いたします。

◆ ◆ ◆

女性の髪を飾った簪、この小さなものに日本人の細かな手仕事・

熟練の技・粋な意匠が凝縮されています。

たいていの簪の先は耳かき状になっています。

その上に@の簪はその部分が取り外せ、その下には楊枝状のスティックが現れます。

髪もきれいに飾り、耳も、お口も綺麗にする…

その上に髪にさして携帯する…素晴らしい知恵です。

◆ ◆ ◆

Aの二点は 粋なお姐さんのものでしょうか。

三味線の竿と撥(ばち)をあしらった簪と鼓をつけた簪、

いずれも細部まで丁寧に作られています。

◆ ◆ ◆