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藍民芸館

秉燭(ひょうそく)

2016年6月号

月刊「藍民芸館」

人と灯りの歴史は長くありますが、この度は江戸時代以降

灯油が普及してからの灯火具にふれてみます。

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皿の中に油を入れ、灯芯を入れ灯りを点けた

油皿という灯火具から発展したものが秉燭です。

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油皿より多くの灯油が入れられ燃焼時間が長く、

また秉(ひょう)の文字は「持つ。手で握る」の意味で、

持って移動できるように持ち手が付けられています。

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(秉燭には様々な形状のものがあり 

椀状のものに灯芯を立てる突起の付いただけの物もあり 

それらはタンコロと呼ばれます)

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灯芯から漏れる油を受ける皿には穴があり高価な油を溜める工夫がされています。

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