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藍民芸館

油差し 幕末

2016年7月号

月刊「藍民芸館」

先月に引き続き灯火具をご紹介いたします。

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油差しは直接火を灯すものではありませんが、

油皿に油を注ぎ足すもので灯火具を使うのに必要な道具です。

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陶製や真鍮製のものがあり、注ぎやすいように持ち手と注ぎ口のついた

収蔵品のような型が一般的ですが 小ぶりな徳利型のものもあります。

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江戸時代以降、菜種油の生産が盛んになったので、

江戸や京、大阪など都市部の富裕層では

菜種の植物油が使われていきましたが 植物油は高価であったので 

貧しい人々は煙と臭いのある安価な魚油も使いました。

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