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藍民芸館

幻灯板  帝国海軍戦艦 「富士」 「吉野」 

2017年10月号

吉野(よしの)

日清戦争で活躍

日露戦争に従事中の1904年(明治37年)5月15日

味方艦「春日」と衝突して沈没。完成当時世界最速の軍艦

 

 

富士(ふじ)

明治29年進水。日本海軍が初めて保有した近代的戦艦の1隻

日本海軍の軍艦で最高厚の装甲を持つ(最高457mm)

艦名としては明治初期の軍艦「富士山」に続いて2代目

月刊「藍民芸館」

 

今月7日から開催の秋季展は「幻灯に残された日本の記憶」と題しています。

当館収蔵の幻灯板には戦争に関わるものが大変多く、

日本の近代の歴史からもこれらは外すことはできません。

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展示した幻灯板には明治・大正期の戦艦と、日清・日露戦争の戦況を映すものがあります。

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その背景には、1867年・明治維新が成立すると、

明治新政府は日本が近代国家になるための「富国強兵」政策を次々と実行に移し、

なかでも海軍戦力の強化が明治政府にとって最重要課題だったからです。

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その海軍の大活躍によって日清・日露戦争は勝利を収めました。

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残念ながら幻灯は自国の勝利・絶対的な国力を広く国民に知らしめる、

帝国軍の洗脳の役割を担っていたと思われます。

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