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痴娯の家

名古屋の糸からくり玩具 牛若弁慶

2011年12月号

月刊「痴娯の家」

 

糸を使って人形をあやつるからくり仕掛けの玩具が、

江戸時代中頃に人形芝居や見世物に用いられて流行しました。

◆ ◆ ◆

これらのからくり人形は、飛騨の高山など各地の祭礼山車に応用され、

それを模した子どもの玩具も登場しました。

中でも名古屋地方には特色ある玩具が多く作られました。

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この牛若弁慶は名古屋の東照宮の大祭に曳き出される市内七軒町の山車人形です。

源氏車の橋弁慶を模したものです。

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牛若と弁慶はそれぞれ頭は土製、衣裳は色紙で作られており、

人形の下の横木を動かすと、糸からくり仕掛けで弁慶は長刀を振り、

牛若はクルクル回りながら京の五条の橋の欄干の上を走る様を表しています。

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※ 2011年12月26日〜2012年2月29日まで資料整理のため冬期休館に伴い、

       2012年1月号、2月号はお休みさせていただきますのでご了承下さい。

       次号2012年3月号をお楽しみに!!