郷土玩具資料館
文明開化のかおり漂う
民芸品の美しさ
柏崎コレクションビレッジとは
柏崎は江戸末期に縮布の行商で栄えたまち。高級織物である縮布の相手客はもっぱら都の公家や豪商たちでした。行商人たちは彼らから富と文化を吸収し、持ちかえるようになりました。やがて日本海側のまちでは独特の文化が根づきます。そうした背景からでしょうか、柏崎に幾人もの収集家・コレクターが現れます。
中でも「痴娯の家」の岩下庄司、「黒船館」の吉田正太郎、「藍民芸館」の松田政秀の収集品は貴重なことから、それらを保護し、散逸を防ぎ、何よりも広く皆様に見ていただくために、柏崎市制50周年記念事業として取り上げられ、1995年4月に三館が誕生しました。
コレクションビレッジからお知らせ
施設概要
- 柏崎市政50周年記念事業として1995年4月に開館
- 施設・設備の概要/各館 鉄筋コンクリート平屋建て
- 敷地面積/約1100平方メートル
- 延床面積/約530平方メートル
- 展示部門/常設展示室・特別展示室、収蔵・管理部門、収蔵庫・事務室
- 諸設備/放送、空調、照明、防犯、冷暖房、給排水および衛生、車椅子(各館1台)
- 駐車場/250台収容(大型車10台)
利用案内
開館時間/午前9時30分〜午後5時
(11月は午後4時30分まで)
休館日/毎週水曜日
12月〜3月中旬まで(冬季休館)
※団体の場合は要相談、お問い合わせください。
所在地/〒949-3661
柏崎市青海川181
入 館 料 おひとり |
各 館 | おとな | 500円(20名以上450円) |
小・中学生 | 300円(20名以上200円) | ||
障がい者割引 |
おとな
250円/小・中学生 150円 ※同伴の方1名半額 ※手帳(または「ミライロID」アプリ)の提示が必要 |
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3館セット |
おとな | 1,300円 | |
小・中学生 | 750円 |